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捨てちゃダメ!余った・書き損じた年賀状は交換してもらおう

余った・書き損じた年賀状は実は交換してもらうことが出来ます。捨ててしまったら損になってしまうので、交換の仕組みを理解しておきましょう。

公開日: 2021.7.29

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未使用の年賀状は「年賀はがき」「切手」などと交換ができます

年賀状を出す際に、宛名などを書き損じたり、思ったよりも買ってしまって年賀はがきが余ってしまうケースがあります。その場合は、郵便局で年賀はがきや切手と交換が可能です。交換には所定の手数料がかかります。

この場合の「未使用」とは、ポスト投函していないものを指します。また、汚れたり、毀損した年賀はがきは交換対応してくれないので注意しましょう。

年賀はがきで交換できるのは、

  • 年賀はがき(販売中のみ)
  • 普通切手
  • その他の郵便はがき
  • 郵便書簡
  • レターパック封筒およびスマートレター封筒

となっています。年賀状をまだ出す予定があるなら年賀はがきがベストですね。

年賀はがき以外を選ぶなら、万能なのは切手。貼り付ければ送ることができるので、郵便だったらどんなものにでも使えます。

オークションやフリマをやっている人や、ビジネスで重要書類を送るような方は、レターパックも良いでしょう。

急な身内の不幸で不要になったのなら無料交換

「年賀状を準備していたら、急な身内の不幸で喪中になってしまった」という場合は、特例として無料で切手などと交換してもらえます。

近親者のご不幸による服喪のため、ご利用いただけなくなったお年玉付き年賀はがき・寄付金付きお年玉付き年賀郵便切手については、無料で通常切手類と交換いたします。

年賀はがき等の無料交換について | 日本郵便

年賀状を出す予定だったのあれば、無料交換をしてそのまま喪中はがきを出すのも良いでしょう。